Otakatsu Marketing Institute

「好き」が市場を動かし、社会へ広がっていく仕組みを、私たちは研究します

オタ活マーケ研究所は、女性オタク市場をデータで読み解く研究機関です。

私たちは長年、BL読者の行動や嗜好を分析してきました。その中で見えてきたのは、BLユーザーがBLだけを見ている存在ではないということです。アニメ、漫画、ゲーム、アイドル、声優、俳優、舞台、配信者など、複数のオタクジャンルを横断しながら、推し、消費し、発信しているユーザーが数多く存在します。

そうしたユーザーは、BLジャンルにとどまらず、多様なコンテンツに深く反応し、解釈し、熱量を生み出す「コアユーザー」でもあります。作品を深く読み込み、語り、推し、周囲へと広げていく人たち。その個人的な「好き」は、やがて市場を動かし、社会的なムーブメントへと変化していきます。

だからこそ、BLユーザーを深く知ることは、昨今注目を集める「推し活」や女性オタク市場全体を理解するうえでも重要な手がかりになります。

一般的に「推し活」は、「共感」や「癒し」といったポジティブな文脈の中で語られてきました。しかし、本気で「推し活」を実践しているユーザーの行動は、もっと複雑です。

そこには、愛好者でありながら批評者であること、消費者でありながら発信者でもあること、個人の活動でありながら社会的な役割を帯びていくこと。そうした相反する立場や役割が、ひとりのユーザーの中に同居しています。

私たちは、その複雑な文脈を感覚だけで捉えるのではなく、データで裏付けます。イメージで語られてきた女性オタク像を、実際の行動観察によって捉え直します。

BL研究で培った読者理解と、ジャンル横断のデータ分析をもとに、女性オタク市場のリアルな構造を明らかにする。それが、オタ活マーケ研究所の役割です。

「好き」が市場を動かし、社会へ広がっていく仕組みを、私たちは研究します。